ガムで間に合わない時は

比較的自動車の運転は好きな方です。1日に千㌔ぐらいまでは今でも大丈夫です。ですから家族で遠出する時はほとんど一人で運転します。というよりは他人の運転だとどこか落ち着かないのです。他人の運転で眠ることはほとんどありません。運転中に睡魔が襲う道路はやはり高速道路です。家族でキャンプやスキーに出かけ、たっぷり遊んだ後の帰路はドラマが一杯です。若い頃から3台ワゴン車を乗り継いできましたので、同乗者にとって帰路はゆったりと睡眠タイムです。後ろの座席では娘達が気持ちよさそうに眠っています。妻は助手席で超爆睡です。そんな時、間もなく運転者にも睡魔が襲ってきます。まずは水分補給です。水やコーヒーをちびちび飲み、睡魔が去るのを期待します。ボトルや缶を目に当てるも心地よいです。ある程度効き目はあるのですがすぐに睡魔がやってきます。次はガムです。ブラックなんとかという辛いやつです。まず1個かみます。口の中に辛みが広がり睡魔が去ります。でもあっという間に刺激は緩和していきますので、次は2個一緒にかみます。それも間もなく効果がなくなります。次は高速道路かかわらず、窓を少し開け風を入れて凌ぎます。それも長くは続きません。目元をグリグリ刺激します。ついには頬を軽く叩いたりつねったりします。そして最終的に手の甲を噛んで痛さでこらえます。そうこうしているうちに自宅に到着です。やれやれ、これまで何度も体験した睡魔との戦いです。
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