運転中に音楽とナビゲーションシステムのどちらに集中するかはケースバイケースです。
そもそも運転中は運転に集中することが原則と思いますが、そうはいっても単調なドライブや、いつもの道を繰り返して走っていると、どうしても飽きてくると思います。
また、同じ姿勢を保ち続けることで血行の流れも悪くなり、疲労感も増してくると思います。
ドライバーの人たちにしてみれば、そこをどのように改善するかだと思うのですが、これは先ほど書いたケースバイケースと同様に、個人によって嗜好が異なると思います。
音楽に集中する人で怖いのは、強迫感のある音楽により、かなりアドレナリンが分泌され、クルマの運転が荒くなることです。そしてスピードが増すことです。
音楽が自己陶酔というか、自己への埋没を誘発するものになると、周囲が見えなくなります。
一方、ナビの場合は、音楽とは異なる現象が起きる気がいたします。それは、集中力の分散です。これもかなり危険です。
私は、信号停止しているときはナビで確認することはございますが、走っている場合は、そもそも使いません。音声による確認もできますが、音声によって「探す」という行為もやはり危険を伴うため、基本は止めてから確認しています。
常識程度ですが、このような思いでドライバーをやっております。
高速道路などで飛び石の被害にあったりします。娘のハイヒールがピンポイントで傷になったりも気になるものです。しかし車にプロテクションフィルムを勧められて貼ったら、フィルムが傷が吸収して塗装面への傷が防げました。